2021年06月04日
お寺の掲示板 No.1
2017年1月19日撮影
ごまかして成功するよりも
堂々と失敗する方がよい
堂々と失敗する方がよい
ギリシャの劇作家ソフォクレス(紀元前497/6年ごろ〜406/5年ごろの冬 ソポクレスとも表記)による名言である。アテネの悲劇作家で、ギリシア悲劇の三大悲劇作者の一人とされ、アイスキュロス・エウリピデスと並び、称されている。アイスキュロスより一世代若く、紀元前468年に彼を破って、作劇の競演に勝ち、第一線に立った。ソフォクレスは、合唱隊を複数にするなどの手法の革新を行い、大衆にも受け入れられた。代表作は、『オイディプス王』『アンティゴネー』などで、いずれも神話に題材を取り、人間の残酷な運命を凝視している。劇作家として以外にも、アテネ市民に人気があり、将軍職の一人に選出されたりしている。
Posted by Mr.EH at 17:40│Comments(0)
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